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新年のご挨拶

【髙橋常幸理事長新年挨拶】
新春に寄せて ― 都市東京から進める健全な業界づくり ―

皆様、新年あけましておめでとうございます。 謹んで新春のご挨拶を申し上げます。

平素より、東京都麻雀業協同組合の活動ならびに麻雀業界の健全な発展に対し、格別のご理解とご協力を賜っておりますこと、心より厚く御礼申し上げます。

昨年は、長引いたコロナ禍の影響も薄れ、社会全体において経済活動が本格的に再開された一年となりました。麻雀業界においても、健康マージャン事業の再活性化や若年層の来店増加など、店舗の現場において回復の兆しを実感する機会が増えてまいりました。

東京都組合として特に意義深く感じておりますのは、都内各自治体との連携が着実に進展した点にあります。
千代田区、品川区、港区、渋谷区などの自治体と連携し、世代間交流や地域活性化を目的とした麻雀大会を実施することで、麻雀が健全で開かれた交流ツールとして地域社会に根付きつつあることを、改めて実感いたしました。
また、「TOKYO縁ジョイ!」事業を通じて、都内における健康マージャン事業の裾野も確実に広がっております。高齢者の社会参加や孤立防止、多世代交流の促進といった観点からも評価をいただき、自治体や関係団体と連携した取り組みが着実な成果を上げ始めていることは、大きな前進といえます。

一方で、業界を取り巻く環境が変化する中、健全な営業体制の維持と社会的信頼の確保は、これまで以上に重要な課題となっております。当組合では、警視庁をはじめとする関係機関との連携を一層強化し、法令遵守の徹底と適正な営業環境の確立に努めてまいる所存です。

加えて、近年の物価高や人件費の上昇は、都内の麻雀店経営にとって極めて深刻な課題となっております。こうした現状を踏まえ、遊技料金の上限引き上げをはじめとする制度上の課題については、全国麻雀業組合総連合会(全雀連)と緊密に連携し、現場の実情を反映した改善に向けた取り組みを進めております。

さらに本年は、麻雀業界単独の課題としてではなく、他の風俗営業関係団体とも連携を図りながら、深夜営業における時間規制の見直しを含む、風俗営業全体の規制緩和に向けた協議を開始いたしました。時代や都市環境の変化に即した制度の在り方を模索し、健全性を確保しつつ、持続可能な営業環境を整備していくことが肝要であると考えております。

本年は、自治体との連携、健康マージャン事業の拡大、警察・行政との信頼関係の深化、そして全雀連および関係団体と連動した制度改善への取り組みを柱に、東京都の麻雀業界が次の段階へ進むための重要な一年になると位置付けております。

結びに、組合員の皆様ならびに関係者の皆様にとりまして、本年が実り多く、さらなる飛躍につながる一年となりますことを心より祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。